ズキカのんびりブログ

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定時制高校への進学を考えている人②

前回の記事記事では、定時制の良いところ、利点をお話ししました。

まだ見ていないという人は是非こちらからご覧ください。

前回の記事↓

zukika62625.hatenablog.com

では、気になる定時制の大変なところ、苦労するところをお話しします。

定時制の生徒は働きながら学校に通う人が大半だ。私が通っていた定時制の生徒の大半が働いていた。中には仕事を2つ3つ掛け持ちしながら学校に通うバケモノもいたが、よーやるなと他人事ながらも感心したものだ。働きながら学校に通うのは想像以上に大変で、一年生の時、私はアルバイトをしていなく、ただ学校に通うだけだった為、心身ともにある意味楽な時期でした。夜遅くまでゲームをし、YouTubeを見、それでも勉強はしない、就寝時間は2時3時、起床時間は11時、酷い時は12時過ぎという絵に描いたようなぐうたら生活。そんな様子であったが2年生になって働きながら学校に通う生活が始まった。このような堕落した生活を送っていると当然朝は早い時間に起きることは不可能だ。だからこそアルバイトを始めることにより生活リズムを整えようという気持ちになった。ナマケモノのような人間が当時なぜそのような心境になったのかは今でも分からない。こうして始まった学校とアルバイトの両立生活は、想像を遥かに上回る大変さだった。私の場合は生活リズムを正常にするところから始まり、初めての場所、初めての業務、初めての人と初めてだらけで心身共に疲れたのを覚えている。もう授業どころではない。眠い、疲れた、帰りたい。これ以外の思考が浮かんでこない。定時制の洗礼を浴びた。「これが定時制か…」と。これらを経験した時初めて頭によぎった。

「きつい。投げ出したい」と。今まではそんなことを考えたことはなかった。

だがここで足を止めたらズルズルいってしまうということは目に見えていた。どんなに疲れてても、遅刻してでも学校には行った。ズル休みすることはほぼなく(アルバイト先の中国人の人とバスケをしに行くためズル休みをしてしまいましたすみません)、欠席も数えられる程度で四年生まで走りぬいた。冗談抜きで1000回は辞めたいと思ったことだろう。今思えばよくやり切ったなと自分でも思う。アルバイト先のパートのおばさまや、同年代の子や先生、親、友人に支えられてなければ秒で投げ出していたに違いない。人は常に誰かに支えられながら生きているとこのような経験から実感できる。今この生活をやりなさいと言われたら恐らくタヒぬだろうね。(体力的な問題で)

そのような要因からか定時制は卒業率が高くないのが現実で、卒業までに各学年のうち一人は必ず辞めてしまうのが現状だ。自分にある程度厳しくならなければ脱落してしまう、それくらい厳しい環境であるのが定時制なのだ。中には昼ちょっと働いて、夕方から3時間だけの授業やろ?余裕と思う人もいるかもしれない。これは経験したことある人なら分かるだろう。めちゃキツなんです。だからこそ今もどこかで歯を食いしばって頑張っている人がいると思うと応援せずにはいられない。

また、定時制は4年制です。過ぎてしまえばあっという間に感じる月日も通っているうちは気が遠くなるくらいに長く感じるものだ。今を必死に生きていても先が見えないゴールに糸が切れてしまうこともあるだろう。いろんなものを辞めてきて、辞めることを肯定している人間が言うセリフではないが、定時制へ入学を考えている人に伝えたいのは、このような状況になっても是非卒業まで頑張ってほしいということだ。行き詰まってしまった時はアルバイトを減らしたり最悪休学したっていいと思う。また立ち上がればいい。「頑張った」、「やり切った」という功績は自信になる。こんな俺、私でも出来たんだって。

まぁ、大学辞めたあんたに言われても説得力ないんやけどって話だけど。